季刊誌「シェフ」-一流のシェフたち-

お客様より一言


お客様にとって、うれしかったこと、驚いたこと、腹が立ったこと、許せないことetc、
レストランにまつわるエピソードをご紹介。人のフリ見て我がフリ直そう!?


シェフ121号<冬号>掲載分

 
お客様より一言扉イメージ       
マドモワゼルより一言

私もソワニエ?

先憧れの有名な高級イタリアンレストランが手掛ける少しカジュアルな姉妹店が家の近くにあり、月1回、自分へのごほうびとして、一人でランチをするのが楽しみです。初めて行った時には、レシートに、手書きで「どうもありがとうございます」と書かれていたのが、3回目くらいから「いつもありがとうございます」に変わりました。何気ない会話も覚えていてくれて、私の誕生月に行くと、テーブルに花が飾られていたり、「先月飲まれたグラスワインはこちらです」とエチケットをくれたり。普通、ボトルでオーダーしない限り、そこまでしてくれないのではないでしょうか。更に驚くのは、フロアマネージャーが数人入れ替わっているにもかかわらず、私の情報がちゃんと伝わっていて、それまでと変わらない対応をしてくれることです。常連客として見てもらえていると思うと、本当にうれしくて。今までのレシートやエチケットはすべて取ってあります。

  
      
マドモワゼルより一言

クイッククイックランチ。

仕事先で見つけたビストロにランチで入りました。「その日は事情があって14時までに退店してもらいたいがいいか」と聞かれたのですが、まだ12時過ぎで余裕があったので了解して席に着きました。注文後、すぐに前菜が来たのですが、一口食べたくらいで次のスープが登場。その後のメイン、デザート、コーヒーも同様に、前の料理をまだ食べているのに出てきました。いくら終わりの時間が決まっているからといって、そこまであわてさせる必要はないのでは? 結局20分くらいで食事は終わりました。

  
      
マダムより一言

財務大臣は私です。

たまにはお洒落してレストランで美味しいものを食べようと、夫とディナーに行きました。うやうやしく渡されたメニューを開くと、料理の値段が書かれていないのです。男性にだけわかるメニューを渡すというスタイルですね。若い女性と年配男性とか、初デート風のカップルならわかりますが、私たちは結婚して10年以上、財布の管理は私なので、まったく余計な気遣いです。すぐに夫のメニューとチェンジしました。見分けて対応を変えることは難しいかもしれないけれど、二人とも結婚指輪をしているのでヒントになったのでは。それに、もう今の時代、女性に値段を見せないというのは古い気もします。

  
  

他のお客様より一言は本誌「シェフ121号<冬号>」をご覧ください。